ナムジの深宇宙探訪

EVE Onlineでまったり交易

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合法的詐欺が行われた形跡

初稿2008-04-06 更新2009-02-26 0

Caldari領Lonetrekにて、Shuttleを調達する際に、相場を眺めていたら。こんなグラフになっていた。gallente-shuttle-history.png

通常9KiskのShuttleが9Miskで頻繁に売れています。どうみても、合法的な詐欺が行われた形跡です。皆様、お買い物の際は、価格をよく確かめてからご購入するようご注意ください。

EVE世界では、下記のような法律は施行されておりませんので、消費者は、自らのクリックに100%自己責任を負わなければなりません。
消費者基本法
消費者契約法
クーリングオフ制度

すばらしいよ、ムスカ君。君は英雄だ。大変な功績だ。
今度やってみようかな…


会社の社員紹介

初稿2008-04-08 更新2009-02-07 0

コープ紹介

izumono.jpg

izumono [izmo]
まったくの個人会社です。2アカウントなので、社員は6人です。当社の社員は、全員、全ての権限を有しています。旗は、非戦闘的なイメージで選びました。

社員紹介

メインキャラクター
namji-s.png namji
現在、LonetrekのUmokkaにて買取り担当。詳細はプロフィールにあります。当社の創業者だが、いつでも他社に入社できるようにCEO職を譲った。最近、Jitaに持って行かなくても、Umokkaでそこそこ売れることに気がついた。

裏キャラ1
nagasune nagasune
Motsuにて買取り担当。スキルは、ほぼ初期スキルのみ。ジャンプクローン2体あり。顔面蒼白な武士という風貌。

裏キャラ2
tagiri tagiri
当初、Jita滞在用キャラとしてMarketingスキルを育てていたが、Jita滞在キャラは、別のアカウントにした方が、使い勝手がいいだろうと思い直した。よって、現在はJita近辺に放置。小麦色の肌をした鎖骨美人。目の保養キャラ。この人種は、誰が作っても簡単にセクシー系になります。

メインキャラクター2(2アカウント目)
sucery-s.png sucery
現在、CitadelのMotsuで商品の運搬を担当。詳細はプロフィールにあります。

裏キャラ3
hiboco-s.png hiboco
Jitaの近所から売買を担当。スキルは、交易のための準備にあります。Plug-inが刺さってないので、危険なLowSecへもIndustrial艦で出張する。当社の現CEO。ネイティブインディアン風な外見に仕上がった。

裏キャラ4
irume irume
今のところ、役割なし。Amarr帝国の市場調査のために作成。怨念を持ったくの一のような外見を持つ。もう少し、こちらの方のように知的な雰囲気を漂わせたかった。

余談ですが、別のキャラクターのことを一般にAltと呼びますが、Altと呼ぶと、そのキャラが別のアカウントなのか、同じアカウントの裏キャラなのかが、わかりません。

両方のアカウントにJitaの相場をみれるキャラクターがいて、なおかつ、2台のPCがあると、快適ですね。


現在までの交易の成果

初稿2008-04-09 更新2008-04-09 3

まえがき

EVEの売買システムは、大変良くできているとは思いますが、当然のことながら、帳簿や会計機能まではありません。だから、Excelで記帳しないと、売上・原価・利益を計算することができないのです。そんな中で、きちんと会計報告している人は、まじめですね。

その点、個人コープのいいところは、他人に対して、会計報告の義務がないところです。100%自己資本ですから必要ないのです。アカウンタビリチィ、なにそれ?うまいの?

ただ、時々は、自分のために、資産の集計をします。

交易資産の総額

2008年4月4日 交易資産総額 2,000M isk
(内訳)
Corp Wallet 533M isk
namji in Escrow 117M isk (additional 317M isk to cover)
hiboco in Escrow 310M isk (additional 288M isk to cover)
hiboco Selling Items 215M isk
nagasune in Escrow 806M isk (additional 0 isk to cover)
nagasune Selling Items 19M isk

in Escrow というのは、買い注文のための前渡金です。後に続く(additional isk to cover)は、買い注文が成立したら支払うべき残金です。

Selling Items(棚卸資産)は、適当に低めに評価しています。買値で評価するのか、売値で評価するのかで、結構な誤差が発生するので、資産総額を集計するのは、なるべく在庫の少ない日にやっています。

Walletの残高が100M iskを下回らないように、キャッシュポジションを維持しています。

最近、使わなかったMyrmidonを1隻手放したので、それも含まれています。Missionなどのために購入した船は、含まれていません。

こうしてみると、nagasuneはMarginTradingのスキルを持っていないので、資金効率が悪いですね。suceryにスキルを取得させて交代させれば、400M isk捻出できるのですが、彼女をMotsuに縛り付けたくないので、現状維持です。

嬉しいことに、iskが余り始めたので、そろそろ、次の商売を考えなければいけません。

交易資産の推移

現在までの交易資産総額の推移をブログの過去記事から引っ張り出しておきます。
2008年3月4日 250M isk
2008年3月22日 600M isk
2008年3月25日 1,200M isk
2008年4月4日 2,000M isk
Rokhを売却した頃から交易を初めてました。600M iskに達したのはもう少し前だったのだと思う。

今後の抱負

順調です。いや、笑いが止まりませんな、これは。もうすぐFreighterが買えてしまう。スキルがないけど。今のところ、付加価値の高いアイテムを扱っているので、高速Frigate艦とIndustrial艦があれば、用が足りています。Transport艦があれば、もうちょい効率的かなという程度です。

いずれ、Freighter運用を前提とした商売にも手を広げるかもしれません。例えば、2chによると、Mimatar領からGallente領にミネラルを運搬している人がいるとか。夢が広がりますなぁ。1年後に、Jump Freighterで0SecからHighSecに輸送販売してるかもしれません。


不完全競争な経済

初稿2008-04-10 更新2008-04-10 0

まえがき

問: EVE世界のみなさ~ん。isk欲しいですか~?
答: 欲しいで~す。

そのためには、まず、膨大なアイテム群の使い道と実際の市場動向を理解しなければなりません。でも、勉強するのは、稼ぐためだけでなく、EVE Onlineをより楽しむためでもあるのです。

私としては、これを売買して儲かりましたと、結論だけ述べるのは、嫌なのです。そこに至までの道のりを説明して、最後にこのアイテムがいいねと、結論したいのです。なので、当分の間、交易の理論面などを書き綴っていきたいと考えております。すいません、引っぱれるだけ引っぱらせてください。

私が何を売買しているかは、過去の記事をよく読めばわかるかもしれませんが。まだ明言しません。

アイテム数が多い理由

EVEは、他のMMORPGと比べて、アイテム数が多いです。わざと、意図的に、無駄とも言えるほど、アイテムの種類があります。なぜでしょう?

仮想空間上では、完全競争が実現しやすいので、それを避けるためです。

完全競争の前提条件

完全競争が成立するには、以下の5つが成立しないといけない。

  1. 原子性。市場は小さな生産者と消費者がそれぞれ多数いて、それぞれの行動は大きな影響を他者に与えない。特に全ての会社がプライス・テイカーでなければならないことに注意。
  2. 均一性。すべての商品は同じ商品名である限りは完全に代替可能である。
  3. 完全情報。全ての会社と消費者はすべての商品の性質と価格を(他社のものまで)知っている。
  4. 平等なアクセス。全ての会社が製造技術へのアクセスを持ち、リソースや情報は完全に無料で移動可能である。
  5. 自由な参入。全ての会社が市場に自由に参入・退出できる。

完全競争 – Wikipedia

上記5つの完全競争の条件は、現実の経済では到底満たすことのできない条件ですが、単純に仮想空間を創造しただけでは、ほとんどの条件を満たしてしまいます。

完全競争が実現してしまうと、経済の面白みは失われます。DragonQuestで店売りのやくそうを買うような状態になります。

EVEでは、以下のような施策によって、できるだけ不完全な競争になるように誘導しています。

  • アイテム数を増やすことと。
  • 地理的に分断すること。5000の星系とRegion。
  • スキルやプレイヤーの好みによる役割分担。

結果として、完全競争の前提条件は、以下のようになります。

  1. アイテム数×5000星系の市場を作り出すことによって、それぞれの市場参加者が少なくなるので、原始性を満たさない。
  2. 均一性を崩すことはできないが、T1namedアイテムなど類似品がある。
  3. 情報は遮断されず、完全にオープンではあるが、膨大な情報量で、人間の情報処理能力を超えることによって、完全情報を崩している。
  4. スキルによって、製造能力が制限される。資源は自由に移動可能だが、運搬に実時間を要する。ので、平等なアクセスを妨げている。
  5. 自由な参入は可能。これがないと全員参加で遊ぶことができない。

よく考えてありますね。ミクロ経済学のおさらいでした。この記事を読んでいただいても、稼ぎにはなりませんが、不完全競争な経済だからこそ、その中に商売のチャンスがあるという結論です。


アイテムの行く末はリプロセス

初稿2008-04-11 更新2009-02-05 5

ミッションを進めていると、商売の基礎知識が自然と身につきます。

最初にミッションを始めた頃を思い出してください。wreckから拾って持ち帰ったアイテム(装備品)をすぐに売却してiskに換金するのが楽しかったものです。ほどなくして、Jitaへ持って行けば、もっと高く売れることに気がつきました。

では、売られていった装備品は、誰が何のために買っているのでしょう?
ああ、溶かして売ってるんだな。ミッションがレベル3まで進んだ頃に気がつきました。

膨大なプレイヤーが、延々とミッションをやっていて、日々生み出される装備品。誰かが装備して使うことは、ほとんどありません。自分が新艦を購入して、装備品を買い求める時を思い出せば、わかります。ちょっと高くても、できるだけいい装備を使います。拾った物なんて使いません。

つまり、レベル4を含むすべてのミッションから生み出されるアイテムのほとんどは、完全に供給過剰なのです。 では、なぜ、値段が限りなく0に近づかないのか?

なるほど、アイテムは、ミネラルへとリプロセスできるのですね。リプロセスして得られるミネラルよりも安い金額で、買い注文を出す人がいると。各アイテムの最低価格は、8種類のミネラルの値段で底支えされているのか。

私の場合は、レベル3ミッションをまわして、Ravenを買うiskを貯めるのが辛かった時、試しにJitaで安く買い取って、溶かして売るという商売をやってみました。あの最も競争が激しいJitaでさえ、よく探せば、それなりの利益率が出せるアイテムがあったのです。

Excelでこんな表まで作りました。
Google ドキュメント – EVE Online 還元価格

でも、結局、ミッションの方が効率がよかったんですけどね。それに、商売は余剰資金がないとできません。

沢山のアイテムをRegion内1個単位激安買取オーダーを出せば、塵も積もれば山となるで、それなりに儲かるのかもしれません。こちらの磯野家さんが実践しているようです。
The 掘道 磯野家の事業


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