『攻殻機動隊2.0』古さを感じない
初稿2010-03-25
更新2010-08-02
2 今日は、久しぶりに攻殻機動隊の本家映画を観ました。
いやー、よかった。15年前の1995年に公開。2008年にリニューアルされています。リニューアルされたからなのか、古典的名作だからなのか、いま観ても、充分に耐えられます。たぶん、古典的名作だからでしょう。
時代による考証ということでは、公開当時は、インターネットが今のようなカタチになるとは、まったく予想できなかったでしょうけれども、問題なし。しいてあげるとすれば、録画していたビデオカメラがテープっぽかったところかな。その程度しか、古くささを感じないんですよ。
かなりサイバーな感じがバリバリと発散されています。何をもってサイバーというのか定義できないけど、攻殻こそがサイバーな感じ。本家と比較すると、STAND ALONE COMPLEX系列は、刑事ドラマにみえる。サイバー感にひたるために、また原作の漫画を読もうかな。
ところで、今ごろ攻殻機動隊を観ているのは、アバターが攻殻機動隊の影響を受けていると思ったから。攻殻では、それほど、首に刺したプラグで電脳空間にダイブしてドンパチとかいうシーンが目立たなかったですね。あれは、STAND ALONE COMPLEXだったのかな。
本家は、哲学的な思索を誘う雰囲気が強かったです。魂(ゴースト)とは何か?人間とは何か?みたいなテーマが前面に出てくることによって、登場人物の感情とか、行動の動機とか、そういう押井監督が苦手で嫌いなものが、なくてもよくなってしまった。奇跡的なバランスですね、これ。
コメント・トラックバック 2
コメントを投稿する
トラックバックURL

» GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0





1.
Tico:
2010-03-26
08:56
TV版のSACシリーズはそもそものコンセプトが刑事ドラマにしよう、というものだったので、意図は間違ってないと思います。逆に言えばサイバーな世界観は押井監督が本作で十分すぎるほど描写していたので、そういう方向で作らないと新規性を打ち出すのが難しかったんでしょうね。
2.
ナムジ:
2010-03-26
10:00
Ticoさん、はじめまして。
話関係なくてすいませんが、ドラッカー本の作者がFF11のギルドマスターしてたという話にお茶吹きました。FF11のプレイ画面でドラッカーの解説ナレーションw
? てぃこんち | ドラッカー×NHK×FF11
? http://ticosnote.team-expe.jp/?eid=1023360