Jitaは転売人を必要とする
初稿2008-03-22
更新2008-03-23
0 近況
レベル4ミッションで稼いだ余剰金で交易を始めてます。250M iskからスタートして、現在、600M iskになりました。順調に儲かっているといえるでしょう。^^v
いきなり結論
実際に交易を始めてみて、わかってきたことがあります。その一つは、Jitaは、そのシステム上、転売人を必要としていることです。転売人をよく言えば、売買の仲介者といえます。
転売の偏見
Jitaで転売すると儲かるらしいというのは、2chで海賊の副業などとして見聞きしていました。自分で交易を始めるまで、転売というのは、他人の得るべき利益を盗み取ることだと思っていました。転売人は卑しい者だという偏見もあるかと思います。
ネットオークションとの比較
EVE Online の売買システムは、ネットオークションのようなものだと考えていました。中古ショップを介さずに、売り手と買い手を直接結びつけるイメージです。現実のネットオークションでは、プロのショップも素人と一緒にモノを売っていますが、転売をする商売が成り立つ余地はありません。
しかし、ネットオークションとEVE Onlineは、違います。EVEでは、売りたいアイテムをJitaに持っていったら、すぐに売却して、換金できます。買いたいアイテムがあったら、すぐに購入できます。ネットオークションでは、すぐに換金できません。
その違いはなぜか?Jitaでは、実需に基づく売買と同等以上の資金量が転売人によって供給されているからです。
つまり、以下のように流通しているアイテムは少ないのです。
売り手→買い手
多くのアイテムは、以下のように流通しています。
売り手→仲介者→買い手
ここで、BuyOrderの値とSellOrderの値の差額が転売人の利益となります。この差額に納得できない人は、自らも、転売人の仲間入りをして、市場に参加します。例えば、T2装備などの生産者は、資金に余裕もあるでしょうから、自分で売るでしょう。
転売人まとめ
結論として、転売人は以下のことをしています。
- 資金を提供する。
- 売り手には即換金という便益を提供する。
- 買い手には即購入という便益を提供する。
- 若干の値下りリスクを背負う。
- 何度かの価格改定の手間をかける。
- 差額を利益として得る。
売り手と買い手にきちんと便益を提供しているのだから、十分に正当な商売といえます。
最後に
これで理論的に転売人が必要とされることに納得しました。しかし、残念ながら、Jitaの相場をみるとわかるように、既にほとんどのアイテムで十分な資金量の転売人が参入しています。
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